手術の種類

切らない手術
包茎手術には切らない手術もあります。切らない手術は一般に軽度の仮性包茎の方におすすめです。 切らない手術には根元部固定法とナチュラルピーリング法があります。 どちらの術式も切らないため痛みや傷跡など体への負担も少なく、費用も約4万円ほどで済みます。


根元部固定法
根元部固定法は余った余分な包皮を医療用接着剤を使って根元で固定する方法です。 ただし半年ほどすると接着剤がはがれて元に戻ってしまう場合があります。


ナチュラルピーリング法
ナチュラルピーリング法は美容整形の二重まぶたにする技術を用いて あまった包皮を縫いあわせて剥き癖をつけ徐々に包茎を解消していく方法です。 手術に使用する糸は自然と体に溶け込んでゆくので抜糸をする必要がありません。 ただ極端に包皮があまっている方は、手術が適用されないこともあります。



切る手術


背面切開法
背面切開法は主に子供に行われる簡単な手術で、 まず包皮と亀頭の癒着をはがした上で包皮の先端の包皮口の部分に縦に切り口をいれ 包皮を剥けやすくしてから縫い合わせます。手術時間はだいたい15分くらいです。 背面切開法はあくまで仮性包茎にするための手術で通常時も剥けるようになるわけではありません。


環状切開術
環状切開術は子供から成人まで一般的に行なわれる包茎手術です。 性感の集中する包皮小帯(裏スジ)を残して余った包皮を環状に切除し、 包皮を反転させることができるようにします。 環状切開術は包皮の根元部分と先端の部分を縫い合わせることになるので、 包皮の色が分かれてしまうツートンカラーになってしまいます。 ただツートンカラーに関しては時間と共に目立たなくなっていくようです。また傷口も残ります。


亀頭直下埋没法
亀頭直下埋没法とは陰茎の大きさや包茎の度合いにあわせて包皮を切除し、 亀頭直下つまりカリの真下の所で縫い合わせる包茎手術です。 カリの真下で縫い合わせるので環状切開術で目立ったツートンカラーや傷口も目立たなくなります。 現在多くの美容形成外科で取り入れられている術式です。 ただ亀頭下埋没法は勃起時に多少ですがつっぱつた感じがすることもあるようです。


亀頭下環状切開術
亀頭下環状切開術は環状切開術と亀頭直下埋没法の悪いところを無くしていい所と取り入れた術式です。 具体的には環状切開術の短所であるツートンカラーと傷跡が目立たなくなり、 包皮小帯(裏スジ)を残すため勃起時のツッパリや性感の低下は少ないとされています。


根部切除法
普通の包茎手術は包皮の先端部を切除するため傷口が目立ちやすくなったり 性感が低下してしまう恐れがあるのですが、根部切除法は包皮の根元部分を取り除くので 傷口が目立たなくなり性感の低下も殆どなくて済みます。 ただし根元の部分の皮は延びやすいため、皮オナニーや性行為を行なうことで元に戻ってしまう可能性があります。


P.Pレーザー治療法
P.Pレーザー治療法とは亀頭のすぐ下の部分の包皮をレーザーで環状に切除し縫い合わせる術式です。 P.Pレーザー治療法レーザーは高度な技術が必要となりますので執刀医によって手術後に違いがあるようです。


複合曲線作図法
複合曲線作図法は上野クリニックによって開発された独自の術式で、 患者一人一人の包皮のあまり具合に合わせて切除線を亀頭から3〜5mmの箇所に設定します。 また包皮小帯を残すため性感を低下させることもなく、傷跡も隠れ自然な仕上がりになっています。